能力例

Strange

能力は基本プリセット内の物をそのまま使う事も出来るが、自分自身で能力を作る事も出来る。下表は効果や制約、内容毎の計算方法である。

効果(複数はそれぞれ加算)×発動タイミング×射程距離×効果範囲×制約(複数選択の場合はそれぞれ乗算)=能力コスト

  • 効果
    コスト
  • 憎悪1d6ダメージ(HPorMPに)
    +1
  • 憎悪攻撃吸収(受けたダメージや効果をストック)
    +4
  • 憎悪強制発狂
    +20
  • 拒絶1d6ダメージ軽減
    +1
  • 拒絶判定の出目+1
    +2
  • 拒絶ダメージ軽減を1d6無効化する
    +3
  • 拒絶回避行動
    +4
  • 拒絶補助行動を使用不可にする
    +4
  • 拒絶対象を移動させる(最大SPm、ただし移動先に物体がある場合は不発)
    +4
  • 拒絶物理攻撃のダメージを半減させる
    +5
  • 拒絶能力攻撃のダメージを半減させる
    +8
  • 拒絶主行動を使用不可にする
    +8
  • 拒絶地形の変更(無差別に影響が発生)
    +10
  • 拒絶行動を強制(洗脳や催眠)
    +10
  • 拒絶精神防御(洗脳、催眠、読心、強制発狂の無効化)
    +15
  • 拒絶干渉不能(固有空間など、移動系と併用でワープとなる。)
    +15
  • 拒絶判定の出目を2倍化
    +30
  • 欲求判定の出目-1
    +2
  • 欲求補助行動を追加する
    +4
  • 欲求主行動を追加する
    +8
  • 欲求SP×10mの移動
    +10
  • 欲求価格の半数をMPで支払い物体を創造する
    +10
  • 欲求兵士を創造する(耐久値1の行動権を持ったオブジェクトの設置)
        ※行動の成功値は発動者と同じであり、能力は使えない。
        ※または成功値半減で能力も使用可能とどちらかを選択できる。
    +10
  • 欲求情報を得る(透視、未来視、読心など)
    +10
  • 欲求SPと同等のHPを追加で得る
    +20
  • 愛情受けるダメージを肩代わり(HPorMP)
    +1
  • 愛情1d6回復(HPorMPを)
    +3
  • 愛情再判定(ファンブルやクリティカルは不可)
    +5
  • 愛情再判定
    +10
  • 愛情蘇生(マイナスになったHPを1にする)
    +25
  • 愛情ロスト回避(1ラウンド以内のロスト判定の失敗を無効化)
    ※HPが1以上に成らなければ次のラウンドに再度ロスト判定
    +50
  • 発動タイミング
  • 発動:全行動(主行動と補助行動を消費して発動)
    ×0.5
  • 発動:主行動(主行動を消費して発動)
    ×1
  • 発動:補助行動(補助行動を消費して発動)
    ×1.25
  • 発動:選択(主行動か補助行動を消費して発動)
    ×1.5
  • 発動:即効(主行動も補助行動も消費せず発動)
    ※連続使用をする場合、制約の連続使用を適用する事。
    ×2
  • 発動:__割り込み(自分の行動順以外でも発動可能)
    ×1.5
  • 射程距離
  • 射程:零(対象との距離が1m以内の時に有効)
     ※対象が範囲攻撃を受けた場合は巻き込まれる。
    ×0.5
  • 射程:近(対象との距離が10m以内の時に有効)
    ×0.75
  • 射程:中(対象との距離が100m以内の時に有効)
    ×1
  • 射程:遠(対象との距離が1km以内の時に有効)
    ×1.25
  • 射程:無(対象との距離を問わずに有効)
    ×1.5
  • 効果範囲
  • 範囲:単体(対象1体に有効)
    ×1
  • 範囲:貫通(近中遠距離に居る対象1体ずつに有効。)
     ※対象が庇われた際も庇った者と庇われた者どちらにも当たる。
    ×1.25
  • 範囲:同列(対象と同じ距離に居る者全員に有効。)
     ※対象が中距離に位置して居れば中距離に居る全員に当たる。
    ×1.25
  • 範囲:全体(射程距離以内で戦闘に参加している者すべてに有効。)
    ×1.5
  • 範囲:__無差別(対象の範囲内に居る味方も含め全員に有効)
     ※範囲が単体でも対象に零距離攻撃をしている味方には有効
    ×0.75
  • 制約
  • 永続(解除するまで効果が毎ラウンド発生し続ける)
    ×5
  • 継続1d6(出目のラウンド数の間、効果が発生し続ける)
    ×3
  • 対処不可(回避、防御、能力による無効化、軽減を受け付けない)
     ※かばう、ダメージの肩代わり、出目加算などは適応外
    ×2
  • 1ラウンド継続(継続ターンが増える度に乗算)
    ×1.5
  • 連続使用(そのラウンド中に何度発動しても行動消費は1度分のみになる)
     ※ただし2回目以降はMP1d6を追加消費する。
    ×1.25
  • ユニーク制約(大声で能力名を叫ぶ、肌を露出する必要がある、等のシステム的にはほぼ制約にならない程度のもの)
    ×0.9
  • 行動不能(発動後に1ターン行動できなくなる。)
    ×0.8
  • MP消費と同値のHPを消費する
     ※ただしMP消費2以下の場合は確定で1d6のHP消費が必要
    ×0.75
  • 操作不能(使用したラウンド中に怪異を活用した行動が出来なくなる。)
    ×0.75
  • 対応可能(対象は補助行動を消費する事で効果を無効化できる)
    ×0.75
  • 設置宣言(能力発動前に宣言する事が前提条件となる。)
    ×0.75
  • 1日に1度のみ発動可能
     ※他の1度のみとは複合不可
    ×0.75
  • 追加判定(通常の判定に加えてさらに判定を成功させる必要がある。)
    ×0.75
  • カウンター(自身を対象として選ばれたラウンドにのみ、自身を対象として選んだ者にのみ発動可能)
    ×0.6
  • 予備動作(発動前に1ターン行動できなくなる。)
    ×0.6
  • この能力の成功判定の出目は2倍になる。
    ×0.5
  • 次の判定に失敗した場合に発動(ファンブルも含む)
    ×0.5
  • 1シナリオに1度のみ発動可能
     ※他の1度のみとは複合不可
    ×0.5
  • 自身のHPを0にして発動可能
    ×0.5
  • GMの匙加減で効果に大きな減少幅がある。
    (効果のコストは最大値で計算する。)
    ×0.5
  • 怪異覚醒(独白を使用して以降使用可能になる。)
    ×0.5

3d6<={憎悪} 『オカルトパンチ』コスト3、発動:主行動、射程:、範囲:単体、判定:憎悪。怪異による格闘攻撃で一般人には決して対処できない6d6ダメージを与える。
3d6<={憎悪} 『オカルトソード』コスト5、発動:主行動、射程:、範囲:単体、判定:憎悪。怪異による近接武器を使った攻撃で一般人には決して対処できない7d6ダメージを与える。
3d6<={憎悪} 『オカルトショット』コスト6、発動:主行動、射程:、範囲:単体、判定:憎悪。怪異による射撃攻撃で一般人には決して対処できない6d6ダメージを与える。
3d6<={憎悪} 『オカルトスナイプ』コスト10、発動:主行動、射程:、範囲:単体、判定:憎悪。怪異による射撃攻撃で一般人には決して対処できない8d6ダメージを与える。
3d6<={憎悪} 『ディザスター』コスト12、発動:主行動、射程:、範囲:単体、判定:憎悪。怪異によって小さな災厄を発生させ一般人には決して対処できない11d6ダメージを与える。ただし、自身と怪異との距離が離れ操作不能使用したラウンド中に怪異を活用した行動ができなくなる
3d6<={憎悪} 『ショックパルス』コスト3、発動:主行動、射程:、範囲:単体、判定:憎悪。怪異によって身体的に影響のない電撃で対象のMPに6d6ダメージを与える。
3d6<={憎悪} 『テイザーショット』コスト6、発動:主行動、射程:、範囲:単体、判定:憎悪。怪異によって身体的に影響のない電撃で対象のMPに6d6ダメージを与える。
3d6<={憎悪} 『冒涜的な白昼夢』コスト12、発動:主行動、射程:、範囲:単体、判定:憎悪。怪異によって恐ろしい幻覚を一瞬にして対象の脳内に映し出して対象のMPに11d6ダメージを与える。ただし、自身と怪異との距離が離れ操作不能使用したラウンド中に怪異を活用した行動ができなくなる
3d6<={憎悪} 『ソニックラッシュ』コスト6、発動:補助行動、射程:、範囲:単体、判定:憎悪。怪異による格闘攻撃で5d6ダメージを与える。1d6のMPを支払えば連続使用できる。
3d6<={憎悪} 『ラピッドファイア』コスト8、発動:補助行動、射程:、範囲:単体、判定:憎悪。怪異による射撃攻撃で5d6ダメージを与える。1d6のMPを支払えば連続使用できる。
3d6<={憎悪} 『居合斬り』コスト8、発動:全行動、射程:、範囲:単体、判定:憎悪。補助行動を準備に費やし、主行動で全力攻撃を放つ事で対象に11d6ダメージを与える。対処不可、回避行動や能力による無効化やダメージの軽減を受け付けない
3d6<={憎悪} 『フェイントイリュージョン』コスト4、発動:補助行動、射程:、範囲:単体、判定:憎悪。自身の攻撃が対象の行動によって命中しなかった場合、その攻撃を再判定できる。1d6のMPを支払えば連続使用できる。
3d6<={憎悪} 『ドレイン』コスト8、発動:主行動、射程:、範囲:単体、判定:憎悪。怪異が対象の生命力を吸い取り4d6ダメージを与え自身のHPを与えたダメージの半分だけ回復する。
3d6<={憎悪} 『ヴァンパイアダンス』コスト11、発動:主行動、射程:、範囲:全体、判定:憎悪。怪異が10m以内の敵全員の生命力を吸い取り4d6ダメージを与え自身のHPを与えたダメージの半分だけ回復する。
3d6<={憎悪} 『ストーキングデッド』コスト14、発動:補助行動、射程:、範囲:単体、判定:憎悪。怪異に対象を追わせ自律して継続1d6ラウンドの間、5d6ダメージを与える。ただし、自身と怪異との距離が離れ対象への攻撃以外は操作不能となる。
3d6<={憎悪} 『リモートマイン』コスト5、発動:補助行動、射程:、範囲:単体無差別、判定:憎悪。自身もしくは怪異が触れた地点に地雷の設置宣言をすることが発動条件。設置宣言自体は何度でも出来るが同時に存在できる地雷は3つまで。この能力の判定は起爆時に行い、複数設置している場合はどれを起爆するか複数選択もできる。設置した地点と零距離に存在している対象に5d6ダメージを与える。起爆した際にその地点の地雷は消滅する。
3d6<={憎悪} 『ハーミットバイオレット』コスト7、発動:補助行動、射程:、範囲:単体、判定:憎悪。怪異を対象に絡ませて3d6ダメージと次のターンの全ての判定の出目+3を与える。
3d6<={憎悪} 『ポルターガイスト』コスト5、発動:主行動、射程:、範囲:単体、判定:憎悪。怪異に近距離にある携帯不可能な物体を浮遊させ対象へと飛来させる。飛来させる物体の量によってダメージは変動し、総重量が30kg毎に1d6ダメージとなり、最大10d6ダメージを与える。ただし、最終的なダメージはGMの裁量に委ねるとなる。
3d6<={憎悪} 『インパクトホルダー』コスト8、発動:補助行動割り込み、射程:、範囲:単体、判定:憎悪。直前に受けた攻撃を記憶をする。記憶した攻撃は使わない限り戦闘が終わろうとも残り続け、その後、任意の自身のターンに1度だけ主行動で憎悪判定によって記憶した攻撃を再現する。その攻撃に何かの強化や妨害が入っていた場合も再現対象となるが、必要となる判定や必要な消費は全て省く。
3d6<={憎悪} 『オーバーロード』コスト7、発動:主行動、射程:、範囲:単体、判定:憎悪。自身の身体を怪異に明け渡し感情の矛先へと近接攻撃を放つ。この時の攻撃方法は自身が所持している武器もしくは格闘攻撃となる。元の威力に6d6を加算したダメージを対象へ与えるが、この能力を使用した次のラウンドは行動不能となる。
3d6<={憎悪} 『ホワイトリーパー』コスト4、発動:全行動、射程:、範囲:単体、判定:憎悪2回。ラウンド開始時に補助行動で憎悪判定によって発動可能。まず1体攻撃対象を決定する。そのラウンドの最後までダメージを受けなければ主行動で憎悪判定によって対象に狙撃による12d6ダメージを与える。この時、決定した対象以外に攻撃する事はできない。
3d6<={憎悪} 『ブレインスプラッタ』コスト4、発動:主行動、射程:、範囲:単体、判定:憎悪。対象に5d6ダメージを与え、与えたダメージが奇数なら補助行動を、偶数なら主行動を消費させる。判定がクリティカルだった場合ダメージに関わらず対象の主行動と補助行動を消費させる
3d6<={憎悪} 『オカルトバスター』コスト12、発動:主行動、射程:、範囲:単体、判定:憎悪。怪異による全力の格闘攻撃で対象に20d6ダメージを与える。ただし、命中した場合は1ラウンドの間自身の行動が一切行えなくなる。
3d6<={憎悪} 『スーパーノヴァ』コスト15、発動:主行動、射程:、範囲:全体無差別、判定:憎悪。発動の成否に関わらず自身のHPは0になるが、範囲内の全ての対象に9d6ダメージを1d6回与える。また、発動時に自身のHPが最大値の半分以上だった場合9d6ダメージを6回与える。
3d6<={憎悪} 『ブーメランブレード』コスト8、発動:主行動、射程:、範囲:単体、判定:憎悪。自身の手元へと戻ってくる刃を投擲し対象に8d6ダメージを与え、次のラウンドの最初にさらに8d6ダメージを与える。また、最初の一撃を回避された場合二撃目のダメージは16d6ダメージとなる。
3d6<={憎悪} 『テンタクル』コスト8、発動:主行動、射程:、範囲:全体、判定:憎悪。おぞましい触手によって範囲内の対象全体に5d6ダメージを与えるが、範囲内に1体しか攻撃可能な対象が居ない場合15d6ダメージを与える。

3d6<={拒絶} 『グラビティフォールズ』コスト5、発動:補助行動割り込み、射程:、範囲:単体、判定:拒絶。他者1体を他の対象の零距離まで引き寄せる
3d6<={拒絶} 『ガーディアン』コスト5、発動:補助行動割り込み、射程:、範囲:単体、判定:拒絶。怪異が敵の攻撃を防ぐことによって対象が受けるダメージを3d6軽減させる。1d6のMPを支払えば連続使用できる。
3d6<={拒絶} 『アトラスフォーム』コスト2、発動:補助行動割り込み、射程:、範囲:同列、判定:拒絶。怪異が味方と敵の間に遮る様に立ちはだかり許容値まで受ける攻撃を肩代わりする。許容値はMPを追加消費した分1d6を振って決定する。
3d6<={拒絶} 『緊急回避』コスト8、発動:即効割り込み、射程:、範囲:単体、判定:拒絶。怪異が宿主の身体を瞬時に移動させて強制的に回避行動を取らせる。1d6のMPを支払えば連続使用できる。マス移動としては使用不可。
3d6<={拒絶} 『スモークガス』コスト27、発動:補助行動、射程:、範囲:全体無差別、判定:拒絶。怪異が視界を遮り2ラウンドの間継続して範囲内の対象全体に視覚を使う判定の出目を2倍化を与える。ただし、集中する事で補助行動か主行動を消費してこの効果をそれ以降無効化し対応可能
3d6<={拒絶} 『ジャマートラップ』コスト14、発動:補助行動、射程:、範囲:単体、判定:拒絶。怪異が対象に纏わりつき1ラウンドの間継続して対象の脚部を使う判定の出目に+5を与える。
3d6<={拒絶} 『ニューロジャック』コスト14、発動:全行動、射程:、範囲:単体、判定:拒絶。怪異が対象へと囁きかけ宿主は効果発動の際に強制する行動を宣言する、この時対象は回避などの対処不可であり、この宣言時に判定を行う事で能力の準備段階が完了する。行動強制効果が発動するのは対象が次に判定を失敗した時であり、その際に対象が射程内に居る限り行動強制は永続となる。
3d6<={拒絶} 『アイアンハート』コスト12、発動:補助行動、射程:、範囲:単体、判定:拒絶。怪異が宿主を優しく抱きしめ解除宣言をするまで永続的に洗脳や催眠や強制発狂などの精神干渉を防御できる。相手はこの能力の発動を効果を察知する事はできないが、精神干渉を受けた際にこの能力の発動者はその都度1d6のMPを支払う必要があり、誰から精神干渉を受けそうになったかまでは分からない。
3d6<={拒絶} 『ストーンフェンス』コスト5、発動:補助行動、射程:、範囲:全体無差別、判定:拒絶。怪異が地面をせり上げさせて地形を変更させる。この時、出来る地形変更は長方形の壁を生成し遮蔽物とする程度であり、壁の耐久値は自身のSPと同等となる。
3d6<={拒絶} 『インビジブル』コスト21、発動:全行動、射程:、範囲:単体、判定:拒絶。怪異が自身の姿を覆い隠し透明化させる。発動してからは主行動か補助行動を消費し隠密判定を行い、足音や気配を消さなければならないが成功し続ける限り効果は続き自分を対象として選択した者は判定の出目が2倍になる。ただし、一度でも失敗したりダメージを受けると効果は解ける
3d6<={拒絶} 『マテルアルシールド』コスト20、発動:補助行動、射程:、範囲:同列、判定:拒絶。怪異が結界を張り3ラウンドの間継続して対象者達が受ける物理ダメージを半減させる。
3d6<={拒絶} 『オカルトリフレクト』コスト21、発動:補助行動、射程:、範囲:同列、判定:拒絶。怪異が結界を張り2ラウンドの間継続して対象者達が受ける能力ダメージを半減させる。
3d6<={拒絶} 『ドッペルゲンガー』コスト30、発動:補助行動、射程:、範囲:単体、判定:拒絶。怪異が宿主の姿へと変貌して囮になる事で能力発動後に受ける自身への判定の出目が奇数である限りそれは強制失敗として扱う事となる。もしもこの効果が発動した後も効果を持続させる場合は追加でMPを1d6支払う事で効果は持続する。
3d6<={拒絶} 『固有空間』コスト24、発動:補助行動、射程:、範囲:単体、判定:拒絶。怪異が固有空間を生成して一時的に自分自身をこの世のどこにも存在しないその空間へと招き入れる。1d6ラウンドの間はこの固有空間の内と外は干渉し合う事はない。他者を引きずり込む場合は自身がMPを追加で2d6支払い、他者が自身からこの空間へ強制的に侵入しようとする場合は発動者が任意でMPを消費し侵入者は3d6で支払われたMP以上の出目を出す必要がある。
3d6<={拒絶} 『インスタントアビス』コスト17、発動:主行動、射程:、範囲:単体、判定:拒絶。怪異が一時的に対象を空間ごと削り取り1ラウンドの間対象は一切の行動が出来ず誰もその対象を選択する事が出来なくなる
3d6<={拒絶} 『月蝕トバリの甘言』コスト338、発動:即効割り込み、射程:、範囲:単体、判定:拒絶。自身の言語活動、例えば声や文字、それらに設置宣言が必要。それを認識した者は永続的に、彼女に行動を制限もしくは支配される

3d6<={欲求} 『ビルドアップ』コスト8、発動:補助行動、射程:、範囲:単体、判定:欲求。怪異が自身の運動能力を向上させて2ラウンドの間格闘による攻撃の威力を6d6加算する。
3d6<={欲求} 『バレットブースト』コスト8、発動:補助行動、射程:、範囲:単体、判定:欲求。怪異が自身の放つ弾丸や投擲物を増強させて2ラウンドの間射撃による攻撃の威力を6d6加算する。
3d6<={欲求} 『マインドハック』コスト5、発動:補助行動、射程:、範囲:単体、判定:欲求。怪異が対象の脳内を覗き込み思考の断片を盗聴する事が出来る。NPCへの使用の場合、内容のリクエストに対してはGMの裁量で回答する。
3d6<={欲求} 『パッシブソルジャー』コスト4、発動:即効、射程:、範囲:単体、判定:欲求。怪異が宿主の運動能力を向上させて格闘攻撃の威力を3d6加算する。追加でMPを1d6支払う事で連続使用可能
3d6<={欲求} 『イグニッション』コスト5、発動:即効、射程:、範囲:単体、判定:欲求。怪異が宿主の運動能力を向上させて自身の主行動を1回分追加する。ただし、使用する度にMPを2d6支払う
3d6<={欲求} 『ジャック・ザ・リッパー』コスト23、発動:即効、射程:、範囲:単体、判定:欲求。宣言した格闘による攻撃が命中した対象は出血による持続ダメージ永続的にラウンドの最後に受ける。また、持続ダメージの量は格闘攻撃で与えた下一桁である。
3d6<={欲求} 『マテリアルクリエイト』コスト13、発動:補助行動、射程:、範囲:単体、判定:欲求。追加でMPを支払う事で無から手元に非生物を創造する事が出来る。支払うMPは想像する物体の価格の半分に相当する。端数切上。創造した非生物はシナリオ中だけ残り続ける
3d6<={欲求} 『ハイウェイスター』コスト16、発動:補助行動、射程:、範囲:単体、判定:欲求。怪異が自身の身体を全力で運び高速で移動できる。あくまで移動であるため、障害物があれば回り込まなければならないし、閉鎖された壁の向こうへは移動できない。怪異の容姿によっては空中での移動も可能とするが回避行動としては使用不可能である。SP10で中距離まで、SP20以上であれば遠距離まで移動可能である
3d6<={欲求} 『テレポート』コスト18、発動:補助行動、射程:、範囲:全体、判定:欲求。自身の身体を任意の位置へと瞬間的に転移させる。SP10で中距離まで、SP20以上であれば遠距離まで移動可能である攻撃を避ける際に使用する場合や味方に使う場合は人数分追加で1d6のMPを消費する。転移は対象の意識があれば了承が必要であり強制的に転移させる事は出来ない。
3d6<={欲求} 『コンセントレイト』コスト14、発動:補助行動、射程:、範囲:単体、判定:欲求。怪異が対象の部位へと憑依し超常的な潜在能力を引き出す。対象は1ラウンドの間全ての判定の出目を5減少させる。
3d6<={欲求} 『マリオネット』コスト18、発動:補助行動、射程:、範囲:単体、判定:欲求。怪異が非生物へと因子を埋め込み1ラウンドの間、意のままに操る。拳銃の発砲や車両の運転など、判定が必要な場合は欲求で代わりに判定が出来るが浮遊等をさせる事は出来ない。ぬいぐるみや人形などの可動域がある物は肉体の様に動かせる。射程内に対象物が存在し続ける限り追加でMPを1d6支払う事で継続して次のラウンドも操作可能。耐久値は1とする。
3d6<={欲求} 『ハットトリック』コスト10、発動:補助行動、射程:、範囲:単体、判定:欲求。この能力を使用した直後に宣言した自身の攻撃は1回分の主行動で3回使用可能となる。ただしその都度判定と必要な消費は発生する。
3d6<={欲求} 『トランスミッション』コスト13、発動:補助行動、射程:、範囲:単体、判定:欲求。この能力を使用した直後に宣言した自身の攻撃は射程:、範囲:全体無差別となる。範囲内に攻撃対象から除外したい者が居る場合は除外可能だが除外した人数分、この攻撃への対処に使用する判定の出目が1減少する。
3d6<={欲求} 『アブソリュート』コスト20、発動:主行動、射程:、範囲:単体、判定:欲求。次のラウンドの自身の行動直前まで自身のHPが減少しない
3d6<={欲求} 『壁に耳あり障子に目あり』コスト21、発動:全行動、射程:、範囲:単体、判定:欲求。任意の地点に触れて設置宣言をする事で、その地点に自身の感覚器官を複製し移植できる。その部位は自身の身体と同様に機能し遠隔で感覚や情報すら共有できる。その部位を機能させる際にこの能力の判定が必要となる。もしも複製した目で情報を得る場合はこの能力の判定とは別に探知判定を成功させる必要がある。複製できる感覚器官の数は欲求数値と同等。
3d6<={欲求} 『プラントパーツ』コスト21、発動:全行動、射程:、範囲:単体、判定:欲求。任意の地点に触れて設置宣言をする事で、その地点に自身の四肢を複製し移植できる。その部位は自身の身体と同様に機能し遠隔で武器の使用や装置の操作までできる。その部位を機能させる際にこの能力の判定が必要となるが、例えば拳銃を打つ場合はこの能力の判定とは別に射撃判定を成功させる必要がある上に視覚まで共有していない為、別途視覚を得る必要がある。複製できる感覚器官の数は欲求数値と同等。
3d6<={欲求} 『タイムイズマネー』コスト19、発動:補助行動、射程:、範囲:単体、判定:欲求。空中に金銭を投げ放つ事でCRの消費量に応じて自身の主行動か補助行動をストックできる。ストックした行動は任意のタイミングに使用可能である。主行動は16cr、補助行動は10crである。
3d6<={欲求} 『フォアキャスト』コスト15、発動:全行動、射程:、範囲:単体、判定:欲求。対象が今後行う判定の出目とその結果を知る事が出来る。予知方法は対象に実際の判定を振ってもらい、出た出目とそれによる影響を描写してもらい、今後もしその判定を行った場合はその結果を強制する。
3d6<={欲求} 『サイコメトリー』コスト1、発動:全行動、射程:、範囲:単体、判定:欲求。自身が触れた物体の持つ思念や記憶を断片的に知る事が出来る。対象物から読み取れる思念や記憶の内容は全てGMもしくはその持ち主のプレイヤーに委ねる
3d6<={欲求} 『シーイングスルー』コスト4、発動:全行動、射程:、範囲:単体、判定:欲求。物理的に覆い隠されたものを透視する。ただし、人体を透かしてしまう事は出来ない。
3d6<={欲求} 『バイロケーション』コスト17、発動:全行動、射程:、範囲:単体、判定:欲求。怪異が自身の姿へと持ち物ごと変貌する事で同時に別々の場所で活動が可能となる。ただし、どちらが怪異化は本人にもわからず何か判定を行う際に出目が偶数だった場合、その判定を行った方が化けていた怪異という事になり、その場で姿を消し本体の元へと1d6ターン後に戻る。またその時、怪異が変貌後に手に入れたものはその場に取り残される事となる。
3d6<={欲求} 『命を燃やせ』コスト8、発動:即効、射程:、範囲:単体、判定:欲求。怪異に自身の生命力を差し出し、自身の中にある潜在的な可能性を捻出する。直前の判定の出目追加で消費したHP1につき1減少させることができる。
3d6<={欲求} 『ヒーローポーズ』コスト35、発動:即効、射程:、範囲:単体、判定:欲求。怪異と自身の負の感情に向き合い受け入れ一時的に自身の中にある潜在的な可能性の出力を全開にする。自身のHPをSP分を加算し、戦闘で使用する判定を任意の心象系技能で判定する事が出来る。この効果は3ラウンド持続する。また1シナリオに1度のみしか使えず、効果終了後は3ラウンド行動不能となる。

3d6<={愛情} 『ラブ・ロマンス』コスト1、発動:即効、射程:、範囲:単体、判定:愛情。この能力は取得していない場合でも臨時で発動する事が出来る。また、この能力は例外的にコストをMPにのみ振り分けてもよい。恋仲となった対象がロスト判定を受けた際に代わりに自身を差し出し、身代わりにロストする事となる。
3d6<={愛情} 『ヒーリングタッチ』コスト6、発動:補助行動、射程:、範囲:単体、判定:愛情。対象のHPを3d6回復できる。
3d6<={愛情} 『ラブソング』コスト17、発動:補助行動、射程:、範囲:全体、判定:愛情。範囲内の味方のHPを3d6回復できる。
3d6<={愛情} 『リジェネレイト』コスト11、発動:補助行動、射程:、範囲:単体、判定:愛情。1d6ラウンドの間、対象のHPを1d6回復できる。
3d6<={愛情} 『サイコセラピー』コスト6、発動:補助行動、射程:、範囲:単体、判定:愛情。対象のMPを3d6回復できる。
3d6<={愛情} 『スケイプゴート』コスト2、発動:補助行動割り込み、射程:、範囲:単体、判定:愛情。対象が受けるダメージを肩代わりできる。MPを1d6消費して連続使用可能。
3d6<={愛情} 『オーキードーキ』コスト9、発動:補助行動割り込み、射程:、範囲:単体、判定:愛情。怪異が他者を強制的に移動させて回避行動を取らせるMPを1d6消費して連続使用可能。マス移動としては使用不可。
3d6<={愛情} 『テレパシー』コスト8、発動:全行動、射程:、範囲:単体、判定:愛情。対象の脳内へと直接音声もしくは文面を送る事ができる。
3d6<={愛情} 『モラトリアム』コスト9、発動:補助行動割り込み、射程:、範囲:単体、判定:愛情。対象の失敗もしくはファンブルを打ち消して再判定させる。ただし、次に対象が判定に失敗した場合は強制的にファンブルとなる。
3d6<={愛情} 『思念渡り』コスト25、発動:全行動、射程:、範囲:単体、判定:愛情。この能力の発動には事前に転移先となる人物に何か贈り物をしている必要がある。相手が何処に居ようと贈り物が存在する位置へと瞬時に転移する事が可能であり、同意のある他者を同行させる場合は自身がMPを1d6追加で人数分支払う必要がある。
3d6<={愛情} 『絆結び』コスト6、発動:全行動、射程:、範囲:単体、判定:愛情。この能力の発動には事前に対象に何か贈り物をしている必要がある。相手が何処に居ようと対象の位置と危険や攻撃や能力の対象として選択されているか知る事が可能である。
3d6<={愛情} 『子守歌』コスト15、発動:全行動、射程:、範囲:単体、判定:愛情+芸術。この能力の発動には対象が寝ている必要がある。対象が睡眠の際に得られるMP回復の上限を引き上げ対象のMP上限はこのシナリオ中MPとSPの最大値となる。戦闘中に使用する事は出来ない。
3d6<={愛情} 『導きの灯火』コスト8、発動:全行動、射程:、範囲:単体、判定:愛情。相手が何処に居ようと対象の位置と最短ルートや安全ルートを知る事ができる。
3d6<={愛情} 『君は君のままで』コスト14、発動:補助行動、射程:、範囲:単体、判定:愛情。対象者には妨害系の能力が効果を為さない。つまり対象者として選ばれた他者は拒絶判定によって自他問わず能力の効果を得ない。
3d6<={愛情} 『デウス・エクス・マキナ』コスト19、発動:補助行動割り込み、射程:、範囲:単体、判定:愛情。対象の失敗もしくはファンブルを打ち消して再判定させる。
3d6<={愛情} 『リフレイン』コスト17、発動:即効割り込み、射程:、範囲:単体、判定:愛情。対象の失敗を打ち消して、出目-5を与えた上で再判定させる。※ファンブルは対象外
3d6<={愛情} 『エンゲージメント』コスト8、発動:即効、射程:、範囲:単体、判定:愛情。対象2人のHPの増減を共有する。1d6ラウンド持続するが、HPが0以下にどちらかがなった時点で効果は切れる
3d6<={愛情} 『ピグマリオン』コスト21、発動:全行動、射程:、範囲:単体、判定:芸術、愛情。芸術作品に命を宿し、1d6ラウンドの間生み出された芸術品が対象のHPを3d6回復してくれる。ただし、作品は1ダメージ以上受けると消えてしまう。また、芸術品はHP回復とは別に発動者と同じ成功値で能力以外の全ての行動が使える。
3d6<={愛情} 『デッドマンズブルース』コスト22、発動:全行動、射程:、範囲:単体、判定:愛情。発動者の通過したシナリオ内でロストしてしまった者を呼び出し、自身の遺恨の怪異として1d6ラウンドの間自身とは別に行動権を持たせることができる。もしも呼び出す対象が怪異憑きだった場合、怪異と一体化した状態で召喚され、能力も同様に使用できる。ただし、同じ対象はもう二度と召喚できない
3d6<={愛情} 『もう何も奪わせない』コスト21、発動:全行動、射程:、範囲:単体、判定:愛情。3ラウンド以内にロストした対象のロスト判定を回避させ、HPを1まで回復する。ただしこの能力は成否に関わらず1シナリオに1度のみしか使用できない。

2024/2/14