特殊行動例

Job skill

プレイヤーキャラクターは職業と趣味を得る事で3つの技能のダイスの出目を-1できる事となる。
また、職業や趣味に準じて下記のいずれかの特殊行動を得る事が可能である。あくまで例であり、自作の特殊行動を申請する事も可能である。
趣味:出目補正3つ、特殊行動1つ
職業:出目補正3つ、特殊行動1つ
合計:出目補正6つ、特殊行動2つ

  • 怪異憑き、戦闘経験者、怪異事件経験者
    【鋼メンタル】能力の連続使用を宣言した際に行動消費なしで発動可能。1戦闘1度だけ、連続使用のMP消費を半減させる。ただし、消費MPは1以下にはならない。
  • 武術家、喧嘩好き、脳筋
    【カウンター】攻撃を受けた際に全行動を消費して自身の主行動を割り込みで1度だけ使う事が出来る。また、その主行動による攻撃などは連続使用やラッシュはできないが対処不可となる。
  • 騎士、ボディーガード、喧嘩好き
    【ブロック】防御と共に宣言可能。そのラウンドに即効行動を行えなくなる代わりに何度でも防御を行える。
  • スモウレスラー、ボディーガード、騎士
    【パリング】防御と共に宣言可能。1ラウンドに1度、防御のダメージ減少値が2倍になる。
  • 格闘家、カバディ選手、小学生
    【ダッキング】主行動を消費して回避した際に宣言可能。行動消費なしで再度判定を行い失敗するまで何度でも追加攻撃を回避できる。ただし、ダッキングを宣言する度に連続して使用する回避判定の成功値は半減する。
  • 主婦、SP、団長
    【イージス】かばう判定に成功した場合、1ラウンドの間その対象が受ける攻撃を判定無しで全て自身が受ける事が出来る。1戦闘に1度まで。
  • アスリート、帰宅部、サラリーマン
    【スプリント】運動判定によって戦闘移動する際、1日に3回まで主行動を消費せずに移動できる。また、かばう判定の際に使う事も可能である。
  • ボクサー、空手家、立ち技系武術家
    【ラッシュ】格闘による攻撃を使用した際に宣言可能。行動消費なしで再度判定を行い失敗するまで何度でも追撃を放つ事が出来る。ただし、ラッシュを宣言する度に連続して使用する格闘判定の成功値は半減する。
  • レスラー、横綱、組み技系武術家
    【ホールド】格闘によって攻撃する際に宣言し、判定の成功値を半減させ成功した場合、通常通りのダメージを与えた上で対象を組み敷き、対象の次の主行動か補助行動を放棄させる。
  • レーサー、運転手、パイロット
    【チェイス】乗り物を武器兼防具として戦闘できる。2輪車はHP+10、運転判定に成功すると近接攻撃に+2d6ダメージ加算。4輪車はHP+20、運転判定に成功すると近接攻撃に+4d6ダメージ加算。ただし、身体系の判定を行う際には必ず運動判定を追加で成功させる必要がある。
  • 商人、忍者、遊び人
    【パンドラ】消耗品を使用する際に宣言可能。1ラウンドに1度だけ行動消費なしで消耗品を使用できる。
  • 球技選手、忍者
    【一投入魂】投擲による攻撃を宣言した際に行動消費なしで発動可能。任意で射撃の成功値を減少させ、減少値の2倍の追加ダメージを付与できる。
  • クレー射撃選手、警察官、マフィア
    【スナイプ】宣言する事によって射撃武器による攻撃の射程を1段階伸ばす。ただし、無制限にはならず、1ラウンドに1発しか適用されない。
  • ガンマン、西部映画マニア、浪漫野郎
    【Wタップ】射撃武器によって1ラウンドに出来る攻撃を1発分増やす事が出来る。ただし、装弾数を無視する事は出来ない。
  • 音楽家、精神科医、
    【エモート】戦闘中1ラウンドに1度、主行動を消費して、対象のMPを1d6回復させる。もしも2以上の回復量を得られた場合、対象を2人以上選択でき、自由に回復量を分配できる事とする。
  • 生花屋、トレーナー、チアリーダー
    【サポート】1ラウンドに1人1回ずつ、行動消費なしで魅力もしくは生物判定によって味方の判定の出目を-1することができる。ただし、自身には使う事が出来ない。
  • 外科医、看護婦、給仕
    【迅速施術】補助行動もしくは主行動によって生物判定を成功させると対象のHPを3回復させることができる。またHP回復用の消耗品と併用可能であり、その場合は出目を2倍にできる。
  • アイドル、著名人、芸能人
    【カリスマ】対象に情報判定か芸術判定を振らせて成功した場合、対象は自身の事を認知しており、シナリオに致命的な影響がない程度に友好的になる。
  • デザイナー、演出家、建築系、写真家
    【空間把握】1日に1度だけ建物や空間での情報収集に関する質問をし、一切の判定無く回答を得る事が出来る。ただし、質問は2択で答えられる内容でなければならない。
  • 編集者、キャスター、図書館職員
    【読書好き】文字による情報を得る際に宣言する事で、本来消費するはずだった探索パートを省略する事が出来る。また、直筆の文字でなくとも少なからず記載された当時の筆者の感情をくみ取る事が出来る。
  • プログラマー、ニート、ハッカー
    【電子探索】インターネットや電子機器に関する情報を得る際に宣言する事で、本来消費するはずだった探索パートを省略する事が出来る。また、ネットの情報で宣言した場合はもっとも信憑性の高い情報を得る事が出来る。
  • パン屋、料理人、主婦
    【絶品料理】芸術判定を行う事によって食材を料理してMP回復効果を持つ消耗品を作り出す事が出来る。ただし、食材が購入できるかつ調理可能な状況であることが条件であり、食材費としてCRを任意で最大3まで消費し、消費したCR×1d6のMP回復効果となる。
  • 科学者、エンジニア、整備士
    【改良実験】探索パートを1コマ消費し化学判定により装備品の性能を永続的に1d6強化できる。ただし、重ね掛けはできない。近接武器は固定ダメージ追加、射撃武器は装弾数追加、防具は固定ダメージ減少追加、装飾品は奇数なら1,偶数なら2の効果値上昇。
  • 検察官、弁護士、探偵
    【事情聴取】1日に1度だけ人物に対して質問をし相手がどのような回答をしようが真偽を判別し、一切の判定無く事実を知る事が出来る。ただし、質問は2択で答えられる内容でなければならない。
  • 犯罪者、ギャング、密輸人
    【アウトロー】夜限定で1シナリオに1つだけ非売品を購入できる。
  • 社会人、社畜、学生
    【ワーカー】探索パート1コマを使わずに睡眠したことにできる。
  • エクソシスト、師匠キャラ、NPC
    【吃驚超人】怪異憑きではなく身体能力として能力を使える。ただし、下記の特殊行動を取得していなければ怪異も見えず怪異による能力も認識できない。
  • エクソシスト、学生、無能力者
    【霊感体質】怪異の姿が見える。また、怪異による影響を受けた場合、その能力の詳細と感情を開示させる事が出来る。
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該当する職業、【特殊行動名】、特殊行動の内容
上記3つを提案する為のハウスルール置き場です。
ご自由にお使いください。
2024/2/21