効果

憎悪
強制発狂（MPを問わず対象を発狂させる。ただし、MPが０以下じゃない場合は効果終了後に自動で発狂は解除される。）	+20
ダメージストック（受けたダメージや攻撃回数を蓄積する。蓄積したダメージや攻撃回数はトレースで放出する事が出来る。）	+4
エフェクトストック（受けた効果や攻撃に付与されていた効果を蓄積する。蓄積した効果はトレースで放出する事が出来る。）	+4
ネームタグ（攻撃を受けた対象や攻撃を与えた対象を記憶する。記憶した対象は制約他害コンボ等で活用できる。）	+4
ダメージトレース（効果ダメージストックで蓄積したダメージや攻撃回数を放出する。ストック系の能力が前提となる。）	+4
エフェクトトレース（効果エフェクトストックで蓄積した効果や付与効果を放出する。ストック系の能力が前提となる。）	+4
1d6ダメージ（HPやMPを減少させる。基本的に中央値3.5をコスト1として計算する為、1ｄ20ダメージならコストは3となる。）	+1
拒絶
判定の出目を2倍化（対象の技能の成功判定のダイスの出目を２倍にする。6～36の出目が出る為、成功値が19以上無い場合はファンブルの確率が大幅に上がる。）	+30
精神防御（行動を封印する、情報を改竄する、情報を隠す、行動を強制する、強制発狂などの精神的もしくは幻術的な効果を事前に無効化する。）	+15
干渉不能（適応された者を対象として選べない状態にする。また、干渉不能状態の者も他者を対象として選べなくなる。物理的な干渉を避けるという使い方も可能であるため、移動系の効果と併用する事で障害物をすり抜けるワープとして使う事も出来る。）	+15
主行動を使用不可にする（対象のそのラウンドの主行動を削る。対象の主行動が既に使用されている場合や既に使用できない状態の場合は意味を為さない。）	+12
行動を封印する（対象の技能や能力のひとつを使用不可にする。ただし、心象系技能の封印は不可能。）	+12
情報を改竄する（対象の記憶や記録など情報を改竄する事が出来る。ただし、欲求系の能力で看破される可能性がある。優先順位はSPの高い方となる。）	+12
地形の変更（SPと同等の耐久値を持ったオブジェクトを召喚する。遮蔽物にする事を前提としているが、盤面に対して簡易的に干渉する事もできるかもしれない。）	+12
情報を隠す（自身の姿を消したり、誰か分からない状態にする、または行動を秘匿するなど。原則としてGMは行動の秘匿にこの能力を使用する必要はない。）	+10
行動を強制する（対象が選択可能な行動を選択可能な相手に実行させる。ただし、この効果は発動者が知っている行動もしくは単純な行動以外実行させられない。自害などは選択できない。）	+10
補助行動を使用不可にする（対象のそのラウンドの補助行動を削る。対象の補助行動が既に使用されている場合や既に使用できない状態の場合は意味を為さない。）	+8
ダメージを半減させる（作成時にHPかMPかを選択する事。あらゆるダメージを半減させる事が出来る。基本的に防御目的で使われる。5ｄ6ダメージ軽減と同等のコストである為、１度のダメージが高い相手との戦闘で使用する事が予測される。装備や道具の後に、下記の1d6ダメージ軽減より先に計算され、軽減される。）	+5
回避行動（基本割り込みと併用する。通常の回避と同じ様に扱える。発動タイミングを即効割り込みにすることで通常の回避とは別に回避を行える。また連続使用を制約で追加する事でMPを支払いながら何度も回避を行える。）	+4
対象を強制移動させる。（最大ＳＰｍの移動なので対象が発動前に居た地点から見てＳＰ10以下なら1マス、100以下なら2マスが上限となる。発動したタイミングが他の誰かの攻撃に割り込めた場合、射線上に対象を移動させれば強制的に庇わせる事が出来る。）	+4
1d6ダメージ軽減（作成時にHPかMPかを選択する事。受けるダメージを軽減する事が出来る。原則として割り込み発動だとしてもダメージ算出前に使用する必要がある。装備や道具やその他の割合軽減の後に計算される。）	+1
判定出目を加算させる（技能の判定の出目を加算する。失敗する確率が上がり、ファンブルの確率も上がる。基本的に18以上がファンブルだが技能値以内なら成功という扱いになる為、技能値が高い対象にはあまり意味を為さない。）	+1
欲求
SPと同等のHPを追加で得る（HPの最大値を上昇させる防具以外の唯一の方法。どれだけ重ね掛けしてもHP+SP以上にはならない。使用に際してSP分のHP回復も発生するがこの効果持続中に再使用してもHP回復は発生しない。）	+20
主行動を追加で得る（通常の主行動とは別にそのラウンドの主行動を１回分追加する。）	+12
射程まで移動する（この能力の射程距離まで自身もしくは了承を得た対象を移動させる。障害物がある場合はその地点で移動は強制的に終了する。干渉不能の効果と併用で障害物を無視できる。）	+10
価格の半数をMPで支払い物体を創造する（市販品も非売品も価格の半数のMPをその場で支払う事で手元に召喚できる。ただし、継続制約を得ない限りそのラウンドで消滅する。永続の制約を付与してもシナリオ終了時に消滅する。システム上効果の無いアイテムを生成する場合は1ｄ6のＭＰ消費となる。）	+10
兵士を創造する（耐久値1の行動権を持ったキャラクターを召喚する。このキャラクターは能力以外を召喚者と同じように使えるもしくは全ての成功値が半減した状態で全ての行動が使えるかを選択できる。）	+10
情報を得る（透視や未来視、読心などの能力を使って、隠された情報や対象にまつわる情報を知る事が出来る。この効果により能力で隠された情報や改竄された情報を暴く場合はＳＰの高い方の効果が優先される。）	+10
補助行動を追加で得る（通常の補助行動とは別に追加でそのラウンドの補助行動を１回分だけ得る事が出来る。）	+8
1d6ダメージ加算（対象が行う攻撃のダメージを1ｄ6加算する事が出来る。この効果に回避不可や軽減貫通を付与してもダメージ加算した攻撃の全てにその付属効果が乗る事は無く、この能力で加算したダメージ分にしかそれらの付属効果は乗らない。）	+1
判定の出目を減少させる。（技能の判定の出目を減少させる。成功する確率が上がり、クリティカルの確率も上がる。基本的に3以下はクリティカルになるがこの効果を付与された判定で-1以下の出目を出した場合は失敗とする。）	+1
愛情
ロスト回避（ＨＰが０以下になり、延命判定も失敗してしまった対象がロスト宣言を受けた後から使用できる。あくまでロスト宣言を取り消してもう１ラウンド延命判定の猶予ができるだけなので、シナリオに復帰させる場合はＨＰを１以上にまで回復させる必要がある。）	+50
ＨＰ1で蘇生（ＨＰが０以下で延命判定にまだ失敗していない対象にのみ有効。対象のＨＰは即座に1になり、戦闘に復帰する。）	+25
再判定（技能判定にもダメージ等の判定にも使用可能な振り直し、敵の良い出目を強制的に振りなおさせる事も、味方の不利な出目を振りなおさせることもできる。）	+10
成功と失敗のみ再判定（技能判定にしか使えない上にクリティカルやファンブルは覆す事が出来ない振り直し。）	+5
ギフトタグ（贈り物を送った相手のその贈り物の現在位置や送った相手を記憶する。この効果を得ている場合、対象の位置がわからなくとも併用した効果を適用できる。）	+4
1d6回復（HPやMPを出目の分だけ回復させる。ただし、上限を超える事は無い。）	+3
ダメージを肩代わりする（対象が受ける予定のダメージを代わりに自身が受ける事が出来る。ただし、自身の内部から発生するダメージになる為、ダメージ軽減が適用されない。）	+1

発動タイミング

タイミング	倍率
全行動 (主行動と補助行動を消費して発動)	×0.5
主行動 (主行動を消費して発動)	×1
補助行動 (補助行動を消費して発動)	×1.25
選択可 (主行動か補助行動を消費して発動)	×1.3
即効 (行動を消費せず発動。ただし連続して使用する場合は制約の連続使用を適用する事。)	×2
割り込み（自分の行動順以外でも発動可能。ただし、同じく割り込みの付与された行動で競合した場合はＳＰが高い方の行動が優先される。）	×1.5

射程距離

射程距離	倍率
零 (対象との距離が０マスの時に有効)	×0.5
近 (対象との距離が１マスいないの時に有効)	×0.75
中 (対象との距離が２マス以内の時に有効)	×1
遠 (対象との距離が３マス以内の時に有効)	×1.25
無 (対象との距離制限なく有効)	×1.5

効果範囲

効果範囲	倍率
単体 (対象１体に有効)	×1
貫通 (零距離から対象までのそれぞれ1マスにつき1体ずつに有効、かばうの無効化。)	×1.25
同列 (対象の零距離に居る者すべてに有効)	×1.25
全体 (射程距離以内で戦闘に参加している者すべてに有効)	×1.5
無差別（対象の範囲内に居る味方も含め有効。ただし、単体の場合は射程内の対象１体にランダムで命中）	×0.75

制約

制約	倍率
永続（シナリオ中は効果が継続し続ける。１ラウンドに１度発生し続ける効果の場合、効果が発生するタイミングを自身が発動したタイミングもしくはラウンドの最初、ラウンドの最後を能力製作の時点で決めておく必要がある。）	×5
戦闘中継続（ 戦闘が終わるまで効果が毎ラウンド発生し続ける。１ラウンドのどのタイミングで効果が発生するかは能力製作の時点で決めておく必要がある。）	×3
回避不可（この付属効果が付与された能力に対しては回避行動を行う事が出来ない。ただし、能力の無効化などは適応外である。）	×1.75
軽減無視（この付属効果が付与された能力に対しては防具や防御によるダメージ軽減や能力によるダメージ軽減等を行う事が出来ない。ただし、能力の無効化などは適応外である。）	×1.75
１ラウンド継続（発動したラウンドと次の自分のターンの直前まで持続する。また、次のラウンドも効果を持続させたい場合はその場でＭＰを1ｄ6消費する事で継続可能。）	×1.5
連続使用（そのラウンド中に何度発動しても行動消費は１度分のみになる。ただし、２回目以降はMP1ｄ6を追加消費する。）	×1.5
設置宣言（この能力を発動する前に零距離に存在する対象者や対象物に能力を設置する宣言が必要となる。射程距離は起動したときに設置地点からどれだけの距離まで影響するかにしか使わず、設置地点と発動者がどれだけ離れていても起動できる。設置する際か起動する際、どちらで判定をするか、行動消費するかは能力作成時に決定しておく必要がある。）	×1.5
ラッシュ（そのラウンド中に何度発動しても行動消費は１度分のみになる。ただし、２回目以降は使用する度に成功値が半減し続け、失敗した時点で連続使用できなくなる。）	×1.35
ＳＰに振り分けなくていい（基本的に全ての能力はＳＰにコスト１以上振り分けなければならないが、この能力はその必要がない。）	×1.25
ユニーク制約（システム的にはほぼ制約にならない程度のもの。大声で能力名を叫ぶ等。ただし、発動時にその描写を忘れた場合、強制的に失敗となる。）	×0.9
自己専用（この回復や強化は自分にしか適応されない）	×0.9
他者専用（この回復や強化は自分以外にしか適応されない）	×0.9
1ｖ1（１戦闘に１度のみ発動可能。ただし他の１度のみ発動可能系の制約と併合不可。）	×0.85
利己コンボ（この愛情や欲求の効果は特定の能力と組み合わせて最大限の効果を得る。ただし効果は最大値で計算する。）	×0.8
他害コンボ（この憎悪や拒絶の効果は特定の能力と組み合わせて最大限の効果を得る。ただし効果は最大値で計算する。）	×0.75
行動依存（相手の行動で効果が変わる。相手が回避した場合など相手の行動によって効果が大幅に増減する場合の制約。ただし、効果のコストは最大値で計算する。）	×0.75
盤面依存（戦闘の盤面で効果が変わる。射程内に敵が複数体いない場合など戦闘の盤面によって効果が大幅に増減する場合の制約。ただし効果のコストは最大値で計算する。）	×0.75
肉体代償（ＭＰ消費と同値のＨＰを消費する。ただしＭＰ消費が２以下の場合は確定で1ｄ6のＨＰ消費が必要。	×0.75
操作不能（使用したラウンド中にこの能力以外の怪異を活用した行動が出来なくなる。）	×0.75
対応可能（対象は補助行動か主行動を消費する事でこの能力を判定無く無効化できる。）	×0.75
1ｄ1（１日に１度のみ発動可能。他の１度のみ発動可能系の制約とは複合できない。）	×0.75
追加判定（通常の判定に加えてさらに判定をする必要がある。また、クリティカルは両方の出目がクリティカルでなければ適用されない。）	×0.75
カウンター（自身が対象として選ばれたラウンドのみ、自身を対象として選んだ者にのみ発動可能。）	×0.6
乱数依存（ランダムで効果が変わる。与えたダメージの奇数偶数で効果が変わるなど、乱数によって効果が大幅に増減する場合の制約。ただし効果のコストは最大値で計算する。）	×0.6
冷却期間１ラウンド（発動後に次の主行動と補助行動を放棄し、それらを放棄し終えるまで即効発動すら発動できなくなる。）	×0.6
至難の業（この能力の成功判定の出目は２倍になる。）	×0.5
ＧＭ依存（ＧＭの匙加減で効果に大きな減少幅がある。天候や季節や周りの環境などＧＭが決められる範疇で効果が大幅に増減する場合の制約。ただし効果のコストは最大値で計算する。）	×0.5
1ｓ1（１シナリオに１度のみ発動可能。他の１度のみ発動可能系の制約とは複合できない。）	×0.5
自爆発動（自身のHPを0にして発動可能。ダメージではない為、軽減効果などは受け付けない。）	×0.5
怪異覚醒（独白を使用した瞬間以降に使えるようになる。）	×0.5
予備動作１ラウンド（発動前に１ラウンド行動できなくなる。行動できないラウンド中に現在ＨＰの半分以上のダメージを受けると強制失敗となる。あくまで失敗であり発動前に撤回は出来ない為、予定されていた行動消費等は行われる。）	×0.5
自身へのデバフ（発動タイミング、射程距離、効果範囲の倍率を1にした状態で自身に害のある能力のコストを算出し、そのコストの３割をこの能力の効果コストから減少させられる。例えば戦闘中1ｄ6を受け続けるというデバフを付与するなら1×3×0.3で-1の効果コスト減少が得られる。）	-入力数値×0.3

計算総コスト:

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